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【御礼】深津演劇祭実行委員会のはしぐち・中村よりコメントです
遅くなりましたが、「深津演劇祭~深津篤史コレクション舞台編~」、先月の桃園会「深海魚」の公演をもちまして全日程無事に終了しました。改めて全参加団体の皆様、関係者の皆様、ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。作家は作品がある限り生き続けます。深津作品が今後も様々なカンパニー、世代、国家を超えて上演され続けることが私たちの願いです。
「舞台編」は終了ですが、深津コレクション全3巻は、当サイトの購入フォームや一部大型書店などで勿論引き続きお買い求めいただけます。
深津コレクションのTwitterアカウントも、深津作品にまつわる話題があれば発信していきますので、引き続きフォローをお願い致します。上演の情報がございましたらお気軽にお知らせ頂ければ幸いです。
最後に演劇祭実行委員であり、演劇祭発起人であるはしぐち氏、中村氏両人からのコメントをもってひとまず、締めさせて頂きます。
「深津演劇祭」終わりました。正式名称は「深津演劇祭~深津篤史コレクション舞台編~」。
本当にありがとうございました。
多分、この祭りは終わりません。
きっと、また誰かが深津(呼び捨てでごめんなさい、タメだったのでお許しください)の言葉を舞台に載せてくれると思っております。
もし機会があれば、私自身も彼の言葉と再度、格闘してみたいと思うのです。
そして再び深津戯曲の舞台の幕があがったとき、この祭りの永遠を感じるのだと、思います。
また、どこかの劇場で。
はしぐちしん(コンブリ団)
2018年3月の桃園会「深海魚」の公演をもちまして「深津演劇祭〜深津篤史コレクション舞台編」は全公演、無事に終了しました。
参加カンパニー、俳優、スタッフ、関係者の皆様、本当にありがとうございました。演劇祭を応援くださった皆様、ありがとうございました。なにより、劇場に足を運んでくださったお客様、本当にありがとうございました。
演劇祭は、2016年9月のトップバッターのコンブリ団の公演を皮切りに、一年半にわたりました。11カンパニー12作品の参加があり、大阪、京都、東京、名古屋で、上演されました。
ずっと深津作品を見続けていたお客様、初めて深津作品に触れるお客様など、多数のご来場があり、様々なご感想を頂きました。
先月は、「深津演劇祭後夜祭〜深津戯曲を語る夜〜」を開催し、参加カンパニーの演出家の方々に登壇頂き、深津戯曲の魅力について語り合いました。
深津演劇祭は終わりましたが、今後も、深津戯曲の上演がおこなわれることを願っております。
ホームページを気にしてくださった皆様、ぜひ、ぜひ、これからも、深津さんの戯曲に、作品に、上演に触れてください。きっと少しだけ生きやすくなったり、きっと少しだけ世界が美しく見えたりします。私はそうでしたから。
中村ケンシ(空の驛舎)
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