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20183/25

【深津演劇祭・最後の作品は本日開幕】桃園会『深海魚』

20564c392907c2c354bbd46d8213f8c4-1280x1808約1年半に渡り数々の作品が上演されてきた深津演劇祭、遂に終幕です。
最後を飾るのは深津篤史を主宰・作・演出として、数々の傑作を世に送り出して来た桃園会による『深海魚』(1996年初演、2003年に再演。コレクションⅠ収録)です。桃園会は昨年の『ふっと溶暗~「断象・ふかつしげふみ」より~』に続き2度目の深津演劇祭登場となります。
今回演出を手掛けるのは、長年桃園会の演出助手として深津氏の元で腕を磨いてきた森本洋史。様々な形で個人での活動も活発に行ってきた氏ですが、桃園会での深津作品の演出としては満を持しての登場となります。
ベテラン・若手入り混じったフレッシュな座組でお送りする深津演劇祭ひとまず最後の作品、皆様お見逃しなきよう!!!

※下記WEB媒体でも情報が掲載されております。そちらもご覧ください。
・ステージナタリー
https://natalie.mu/stage/news/264521

・毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180315/ddf/012/070/009000c

※「深海魚」上演にあたり立ち上げられた戯曲研究会、深海魚ラボのページに過去上演の情報も詳しく掲載されています。ぜひご覧下さい。
https://www.facebook.com/toenkaiLABO/


桃園会第50回公演
『深海魚』

作/深津篤史
演出/森本洋史

■ 出演
はたもとようこ
森川万里
橋本健司

小坂浩之
佐々木ヤス子
辻井彰太 (トム・プロジェクト)
濱本直樹 (DanieLonely)
松原一純 (A級MissingLink)
はしぐちしん (コンブリ団)

■ 日程
2018年
3月25日(日)13:00/17:00
3月17日(月)14:00/19:30
3月18日(火)14:00
※受付開始(整理券発行・当日券販売)は開演の45分前、開場は開演の30分前です。
※就学前のお子様のご入場はご遠慮願います。
※3/25㈰17:00の回終演後、「深津演劇祭後夜祭〜深津戯曲を語る夜〜」を開催します。詳細はこちら
※なお、現在3/25時点で下記の回が完売となっております。混雑が予想されますのでお早目のご来場をお勧めします。
3/25(日)13:00 17:00 26(月)14:00 19:30

■ 料金
前売・予約 3,000円
当日 3,300円
ペア 5,000円 ※前売・予約のみ取り扱い
20歳以下 500円 ※前売・予約・当日とも、要証明証

■ 会場
ウイングフィールド
〒542-0083 大阪府大阪市中央区東心斎橋2-1-27 周防町ウイングス6F
TEL 06-6211-8427

■ スタッフ
[舞台美術] 池田ともゆき (TANC!池田意匠事務所)
[照明効果] 西岡奈美
[音響効果] 大西博樹
[舞台監督] 谷本誠 (CQ)
[映像制作] サカイヒロト (WI’RE)
[ドラマトゥルク] 岡田蕗子 (エイチエムピー・シアターカンパニー)
[イラスト] 深津篤史
[宣伝美術] 白沢正
[制作協力] 尾崎雅久 (尾崎商店)
[劇団員] 加納亮子
[協力] TANC!池田意匠事務所 CQ 尾崎商店 WI’RE A級MissingLink DanieLonely トム・プロジェクト コンブリ団 エイチエムピー・シアターカンパニー 他
[提携] ウイングフィールド
芸術文化振興基金助成事業

■ 『深海魚』とは
舞台はどこかにある倉庫だか酷く狭い部屋の一室か。一つの扉向こうはまた瓜二つの間取り、明り取りの窓一つが唯一外界に続いている。外の世界は崩壊しているのかもしれず、そこに集まってくるどこか後ろ暗くも互いに明るく戯れる人々は皆一様に街金、床屋、牛乳屋、薬局等々のコードネームで呼び合う。物語は彼等のグループによる誘拐事件(?)から始まる・・・サミュエル・ベケット「世界の終わり」やクエンティン・タランティーノ「レザボア・ドッグス」にインスパイアされ、関西弁の文体ながらも異様に硬質で終末的な世界観が印象深く、当時は難解とも評された深津作品随一の問題作。
1996年、今は亡き扇町ミュージアムスクエアにて初演。2003年にはウイングフィールド再演大博覧会2003参加公演としてウイングフィールドにて再演。

■ 桃園会とは
1992年、深津篤史を中心に旗揚げ。2014年よりはたもとようこが代表を務める。

-コンセプト-
『個人は一個の生き物として孤立している。
ただ個人はそれを理解できないし、理解しようとしないゆえに孤独であり、だからこそ関係性を求める』

今、我々が生きる現代社会は複雑な価値基準の中にあります。
我々の示す作品の指向性も、また一つの価値基準に他なりません。
が、しかし、重要なことは、一つの価値基準に縛られない柔軟かつ怜悧な客観的視点にあります。
その一つに、作品によって標準語と地元関西弁を使い分けており、それぞれが持つ劇的性格を戦略的に使用することで、バイリンガルな作家性を常に提示しています。
また、桃園会旗揚げ以来信条としてきた
「限定された時間と空間、出来得る限り抑えられた照明.音効、日常性を重視した演技の中から広大な想像力空間を紡ぎ出すこと」
は、あくまで当初の根本理念として、また出発点として考えています。
時代の変化に伴い、そのルールに少しずつ自由を与えてゆくことで、作品の指向性を検証しているところです。
我々がそれらの視点によって描くものは、他人と個人の関係性、その断絶とそれを越境する行為、現代人の孤独とエロスの深層にあります。

■ チケット予約
WEB=https://www.quartet-online.net/ticket/toenkai50/
劇団取り扱い E-mail:ticket[at]toenkai.com
劇場TEL予約 06-6211-8427

■ お問い合わせ
桃園会
[TEL&FAX]06-4980-8866
[携帯]090-7555-5822(はたもと)

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